特に極端なデッキを作ってると、ときどき小さな発見がある。
エネゼロデッキなんか作ってると、「エネがないからポケモンも好き放題突っ込めるし、ボールもたくさん入れればすぐに盤面出来上がる簡単なデッキができるぜへへーい」なんてつもりで安易に組んでも実際には全然回らない。
1進化2進化が手札にだぶついて糞詰まりを起こしたり、スタジアムが邪魔でドローできない、なんてことになる。
その時点でようやく、エネルギーを毎回手貼りするという地味な作業がどれだけデッキの回りに役立ってるか、ということに気づく。
ポケモンを並べ、エネを手貼りし、サポ・グッズを使う、というように、バランスのとれた手札消費をすることでデッキは回っていく。
また、例えばマフォなんかを使うときにはグッズ・スタジアムも好き勝手入れるんじゃなくて、ちゃんと空打ちができて、好きな時に消費できるようなものを中心に入れてかないと手札消費が有効にできず、宝の持ち腐れ、なんてこともある。
実際に自分で組んで、テストプレイをして、さらに実際の対戦で使って初めてわかることがある。
勝負に勝てば確かに気持ちいいけど、ワタシにとってはこうした当たり前のような小さな「発見」の方が満足感が高い。
カードゲームは思ったより複雑なゲームだし、その組み合わせも膨大、というか天文学的に多いし、その広い世界に足を踏み入れて未踏の道を歩いてみたり、自分には思いもよらなかった他人のアイディアに触れて雷に打たれるような気分を味わう方が勝負なんかよりよっぽど気持ちいいのだが、ワタシみたいなのは少数派なのかな。
少数派だからこそ同好の士に会えたときの喜びはひとしおなのだけれど。
エネゼロデッキなんか作ってると、「エネがないからポケモンも好き放題突っ込めるし、ボールもたくさん入れればすぐに盤面出来上がる簡単なデッキができるぜへへーい」なんてつもりで安易に組んでも実際には全然回らない。
1進化2進化が手札にだぶついて糞詰まりを起こしたり、スタジアムが邪魔でドローできない、なんてことになる。
その時点でようやく、エネルギーを毎回手貼りするという地味な作業がどれだけデッキの回りに役立ってるか、ということに気づく。
ポケモンを並べ、エネを手貼りし、サポ・グッズを使う、というように、バランスのとれた手札消費をすることでデッキは回っていく。
また、例えばマフォなんかを使うときにはグッズ・スタジアムも好き勝手入れるんじゃなくて、ちゃんと空打ちができて、好きな時に消費できるようなものを中心に入れてかないと手札消費が有効にできず、宝の持ち腐れ、なんてこともある。
実際に自分で組んで、テストプレイをして、さらに実際の対戦で使って初めてわかることがある。
勝負に勝てば確かに気持ちいいけど、ワタシにとってはこうした当たり前のような小さな「発見」の方が満足感が高い。
カードゲームは思ったより複雑なゲームだし、その組み合わせも膨大、というか天文学的に多いし、その広い世界に足を踏み入れて未踏の道を歩いてみたり、自分には思いもよらなかった他人のアイディアに触れて雷に打たれるような気分を味わう方が勝負なんかよりよっぽど気持ちいいのだが、ワタシみたいなのは少数派なのかな。
少数派だからこそ同好の士に会えたときの喜びはひとしおなのだけれど。
コメント
自分で気づいたこと、人のプレイング・デッキ構築を見て気づくことそのものに大きな喜びがありますよね。それに、その小さな「発見」こそが、勝利への近道だとも思っています。
そういう前提での真剣勝負は本当に楽しいです。
勝利につながっているかどうかはわからないけれど。
私なんぞは道に迷ってるだけで、なかなか「発見」にたどり着きませんが、いつもココでは気付かされることが多くあります。
子どもと楽しく、という気持ちを忘れかけたときもぼうしさんのバトルレポで初心を思い出させてもらってます。いまさらですが、ありがとうございます。
ネイティオが1枚しかないので、フォーチュンドローのドキドキバトルができないのが残念ですがww
わかりますw