春、夏に続いて今回も出ることになりました。

ただ、今回は私自身の気持ちがちょっと揺れておりまして。

前回、自分がそのとき使っているデッキの中に「これは面白い」と感じるギミックのデッキがなく、どちらかというと「思い入れの深い」デッキで出たのですが、なんだか自己満足で出ただけのような気がして消化不良だったんですよね。

まぁファンデッキという概念自体が自己満足の要素を多分に含むものだということはわかっているのですが、なんなんだろう、自分の中で

相手や周りに楽しんでもらえないデッキはファンデッキではない

という定義に近い考えがあるので、ゲッコウガというネームバリューのある強カードを使用することは、その点に反していたかもしれないのです(とはいえ、かげぬいは積んでいなかったのですけどね)。実際対戦で「うわ、強いデッキだ」と言われましたし。それじゃだめです。

ギミック寄りのファンデッキ使いにとっては「うわ、このカードこんなに強いんだ」と言わせなければ組んだ甲斐がありませんよね。なので、前回の夏ファンは、出たこと自体よかったのかどうか確信が持てていなかったのです。

今回もためらいました。そういうデッキをいま持っていないので。

結果としてトイさんとみやたさんのお眼鏡にかなうようであれば出よう、というつもりで申請をしました。

あとはプレゼンを見た方々やお相手に楽しんでもらえるものができるかどうか。それ以前にデッキコンセプトが「そんなん知ってら」だったらどうしよう、とひそかに葛藤しているそうじんなのでした。



ひとまず72枚になっているデッキを何とかせねば。
最近息子たちが何のきっかけか家でポケカを再開しております。

長男はサザンドラ、ダークライ、ゾロアークと詰め込んで運転するもののいまいちうまくいかないようで解体。つづいてゾロアーク、白レック、アローラベトベトン、オクタンを詰め込んでバリバリ回すデッキに変更。出来合いのデッキはつまらない、とシェイミフーパで回す型は選ばず、あえて一から自作。これがなかなかの回転力で、今のところ私のデッキといい勝負。

次男はラフレシア軸にジュカインアリアドスのオーソドックスなデッキ。ロックして相手が止まってほくそ笑んでいるのが家族の顰蹙を買ってます。

三男は大会に出ているときから上位進出に最も近いところにいたのですが、今でもプレイング、構築力とも一歩抜けている感じ。メタグロス、ジジーロン、ドータクンのデッキでかなり安定した戦いを見せています。場が完成したところで出てくるドータクンBreakにいきなり4~6エネついてゴールドレインが降ってくる展開はまさに「勝ち将棋鬼のごとし」。私も家庭内バトルでさんざん負かされています。


そんなんで、家では一日で多いと7、8戦くらいしているのですが、それでも私はジムバトルに出たくてしょうがない。


土曜日まで私は夏休みなので、この間に少しでもデッキをいじってジムバトルに出たいなぁ。


今日はひたすら長男のゾロアークレックウザと対戦。クワガノンで負け、ゲッコウガで勝ち、ギルガルドマルチシステムで負け。
またこれから長男としんかジャマ―で一戦だ!
まずブロアーの効果から。

場のスタジアム、ポケモンのどうぐの中から2枚までトラッシュ、だそうです。

スタジアムを選んだらどうぐは選べない、という解釈は誤りのようです。




次に本題、シャドームーブについて。

これは、どこでもいいから場にあるダメカンを1個選び、どこでもいいから載せ替える、という効果なんだそうです。

ということは、この特性では次の4パターンの動きが考えられます。

①自分の場から自分の場の別のポケモンへ
②自分の場から相手の場のポケモンへ
③相手の場から相手の場の別のポケモンへ
④相手の場から自分の場のポケモンへ

いずれにせよ、一度のシャドームーブで動かせるダメカンは1個だけなんですって。


うーむ。そうだったのか…。確かに「1個ずつ」とは書いてないからなあ。
あ、つまりライカさんのご指摘が正しい、ということですね。ありがとうございました。書き込みを読んだ時点でもまだよくわかってなかったぼんやりさんでした。


それでもいい特性にはちがいない。もうちょっと詰めてみよう。





…というわけで、ワタシがだいぶ激しく読み間違いをしていた、というシャドームーブのおはなしでした。混乱した人(ワタシ以外にいるのか?)がいらっしゃいましたらお騒がせしてすみませんでしたww
昨年もいろいろなことがありました。


様々な場面で一緒に遊んでいただいた皆様。ありがとうございました。対戦、ちょっとしたアドバイス、いつも励みになっています。


私たちに大事なポケカの対戦環境を提供してくださっている(株)ポケモンおよび各カードショップの方々、ありがとうございました。


また、こんなブログをご覧頂いている皆様。閲覧、コメントありがとうございました。


今年もオヤジ単の活動ですが、ほそぼそと続けていきたいと思っております。よろしくお願いします。






ご存知の方も多いかと思いますが、今年は1月8日に公認大型イベント「バトルクロスロード」本戦が予定されており、わたくしも出場することになりました。お声がけくださったたかさんに感謝するとともに、及ばずながらワタシなりのプレイをお見せできればと思います。本戦でお会いする皆様、当日はよろしくお願いいたします。






メタを考えるなんて普段しないから悩む悩む(笑)。
うーん、しばらく更新をさぼっている間にもうサン・ムーンの発売が明後日に。

あまりのんびり書いている場合ではなくなってしまいました。



仕方ない。BW/XY期にも思い入れはたくさんあるのですが、一つだけ取り上げるとするなら、「ボール多投」の考え方を学んだ時期、ということになるのでしょうか。

XY発売直後にエンペルトキングドラゲッコウガ、もしくはエンペルトゲッコウガのデッキが流行ったことがありました。
当然ワタシも組んでみましたが展開が遅い。
なんでだろう…と思っているさなかにたまたまかめーるさんのブログを目にしました。
ボールがたくさんある構築。試しに組んで回してみると、あら回る回る。


なるほど。ボールをたくさん入れると、初手に並べやすい、ポケモンを早いうちからたくさんサーチできるおかげでデッキが圧縮され、有効牌を引く確率が高まる、など、いいことがたくさんあることに気づきました。


以来2進化を使うときはまずボールたくさんの構築から出発するようになりました。



例①~手裏剣グドラ~
http://sojininoue.diarynote.jp/201405312217535682/
このデッキ以来、「なんでそんなに2進化が立つんですか?」と言われるように。
ボール多投はえらい。ジラーチも偉かったけど。

例②~クロバッ闘~
http://sojininoue.diarynote.jp/201410152222549193/
2進化とEXがバランスよくかみ合ったデッキでした。


アオギリと奥の手があったときにはこんな構築もありました。
http://sojininoue.diarynote.jp/201503292153156629/
ターン開始時に場はケロマツとフォッコの2体だったのに、ターンが終わってみると2進化3体立っていて、手裏剣2発投げておまけにミルタンクが前で殴ってるとか(ジムバトルで実際にあった話です)、とんでもない展開力を実現したデッキでしたが、奥の手が思った以上の害悪コンボに利用されてしまったために禁止となり、あっさりお蔵入りになってしまいました。年末年始に百回ではきかないくらいテストプレイしたのに、本当に悔しかったです。



他にもいろいろ作ってるんですけど、この期はゲッコウガ・マフォクシー・クロバットの存在が自分の中で大きすぎて、あまり書くことがありません。特にマフォクシーには本当にお世話になりました。




さて、次回はXY期の振り返り。大型大会での活躍はありませんでしたが、これも楽しい時期でした。金曜になる前に書かないと!



今日も読んでくださってありがとう(^-^)/


~BW期~

このあたりからデッキレシピをDNに載せるようになったため、振り返りが楽ですww


デッキの構築技術も上がり、やりたいことをやってなおかつそれなりの成績を残す、ということができるようになってきました(註:個人の感想です)。


ひとまずこのデッキから紹介。


~モロキュウ~
タマゲタケ 4
モロバレル 3
ロコン 4
キュウコン 3
エンテイEX 1
ミュウEX 1
基本炎 8
ブレンドエネルギー炎系 3
アララギ博士 4
N 4
チェレン 2
ベル 2
レベルボール 4
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
退化スプレー 4
スーパーポケモン回収 2
ポケモンキャッチャー 1
ポケモンいれかえ 3
プラスパワー 2
すごいつりざお 1

タチワキシティジムが出る前のモロキュウです。優勝とまではいかなくとも、入賞率が格段に高まり、自分に自信をくれたデッキ。

ついにハイパーボールが搭載された点が画期的。先の展開を読んで、切ってもいいカードの判断ができるようになってきたということですね。
また、ポケモンサーチカードが多い点も特徴的です。この時にはボール多投の考え方は自分の中で定着しているわけではなかったのですが、やはり盤面を早く作りたいと考えると自然とそうなるのですね。
ミュウが入ってるのは、なんだかんだでミュウツーが強かったからですかね。タチワキもシルバーバングルもないので、EXを一撃できるギミックがないのです。そこでミュウツーだけはたたりびで一撃したい、との目的で入れた1枚でした。
エンテイはデッキコンセプトにはあまり見合っていないように思えるのですが、当時はそれなりに活躍していた記憶もあるので、何とも言えません。
モロバレルとキュウコンの組み合わせは同じBW5に収録。こういう組み合わせで遊んでくださいね、という意図を感じるようなデッキのことをデザイナーズデッキ、と呼ぶのですかね。それでも楽しく遊ばせてもらったことは確かです。
ポケカを始めてからしばらくは状態異常を絡めて攻めるデッキを使うことが多かったので、特殊状態といえばワタシ、というイメージが溝の口では定着していました。





~ダークズルズキン~
http://sojininoue.diarynote.jp/201211272238523618/

うーん、レシピがあると楽だww

さんをとばすのズルズキンとタチワキどくさいみんの組み合わせにより、やけど、マヒ、ねむり、どくのすべての特殊状態を引き起こすデッキでした。ビクティニを後ろに控えさせればどくさいみんでコイン投げ、さんをとばすで2回投げ、合計3回投げて1回でも表が出ればどくやけどにくわえてねむりかマヒになるという、特殊状態好きにとっては最高のデッキ。悪の爪をつけたズルズキンは相当凶悪なアタッカーでした。
この年の秋のバトカニ東京にはこれで参加してファースト運よく3連勝。ジムチャレでは常に入賞レベル、と安定して戦ってくれました。
どくやけどを利用して相手のターン終了後にポケモンを気絶させるにはどうしたらいいか、というゲームプランをかなり細かく立てました。おかげで、デッキ構築のみならずプレイスキルの向上に貢献してくれたデッキでした。





さて、当然ながらBW期では以下の2つのデッキがワタシにとって特に思い入れの深いデッキ。

~フライゴンヨノワール~
http://sojininoue.diarynote.jp/201212222131149263/

~エンペルトキングドラ~
http://sojininoue.diarynote.jp/201306132204155916/


フライゴンヨノワールは、はじめてやりたいことを盤面に思い通りに再現できたデッキ、という意味で自分の転換点になったデッキでした。
何とかすなのかんごくだけでサイドを取り切るデッキはできないものか、と2か月ほど考えていたところにちょうどBW8が発売。改めて環境を考えてみた結果、以下の5点が実現できれば環境に刺さるのでは、と布団の中で思いつきました。
①プラズマ団が大幅強化→特殊エネを落としまくれば殴らなくてもフライゴンが十分に延命できる
②手貼りギミック、とくにばくりゅうデッキには凍てついた街でダメカンを追加して対処
③レックビールはシビビールから落としてエネ供給を遮断
④どくさいみんはかるいしケルディオでキャンセル可能
⑤ベンチ狙撃はバリヤードで完封
早速組んでみると60枚に何とか収まり、テストプレイしてみるとおおむね予定通りの動き。ジムチャレでも十分に戦えましたし、なにより対戦相手とギャラリーも楽しんでくれているのが嬉しかった。対戦中にギャラリーの中の子供が「お父さん、あのデッキ組んで!!」といっている声が聞こえた時には心の中でガッツポーズしてました。凍てついた街がもう一枚あればもっとカメケルにうまく対処できたかな、という点が心残りです。



エンペルトキングドラはフライゴンヨノワールと同時期に組んでいたのですが、ボルトロスEXに1キルされる危険性が常にあったので、実戦投入はしばらく控えていました。実際大型大会でもそうでしたし。
しかしひょんなところからもう一度組みなおしてジムチャレで遊んでみると、中終盤になるほどに強いデッキであることが分かり、何度も逆転勝ちを収めるうちにその味わいが癖になってしまいました。最初に組んだのが年末で、崩したのが次の年の秋ですから、ずいぶん長い間遊んだものです。
このデッキは水エネをトラッシュに何枚落としたか、いつまでに何枚落とせるか、そして山札に戻った水エネはどう再び落としていくか、を常に考えて戦うデッキです。常に60枚のデッキをフルに使って戦うので、「ポケモンカードで遊んだ」という満足感が強く得られる点が魅力でした。


この2つのデッキあたりから、ベンチも含めて場全体で戦い、デッキパワーをフルに引き出すような構築を志向するようになります。で、自分の構築に不満を持ち、より早い2進化を追求していたときにかめーるさんのブログに出会うわけですが、そのあたりはBW・XY期、そして初代手裏剣グドラの記述に譲ることにします。





今日はここまで!風呂入って仕事だ!!


今日も読んでくださってありがとう(^-^)/


この時期に印象的だった3つのデッキを紹介してみます。


~ブーバーンウルガモス~

ブーバー  4
ブーバーン 3
メラルバ 4
ウルガモスbw2 2
ウルガモスbw4 1
レシラムEX 2
DCE 4
基本炎 14
ハイパーボール 4
研究の記録 3
ポケモン図鑑 3
エネルギーリターナー 2
すごいつりざお 2
ポケモンキャッチャー 2
ポケモンいれかえ 2
チェレン 3
N 3
アララギ博士 2


とんでもない構築。ドローエンジンなしでサポ8って。これで回ると思ってるところがすごい。まぁ確率論的には8枚はギリギリ8枚に一枚くらいの割合なんだが。

このデッキは発想としては以後のどっかんだいふんかに似たところがあり、ブーバーンの「ハードクラッシュ」を出したいがために作ったデッキ。(3エネで山の上から3枚トラッシュして、その中のエネの数×50ダメージ)

基本的にどの家庭でもそうですが、強くて見た目の派手なポケモンはだいたい子供の手にわたってしまうので、オヤジとしてはその遊び相手になるためにも楽しいギミックを入れたデッキを作りたい、という発想でデッキを組むわけです。結局この姿勢はオヤジ単になっても変わらず続いています。

レシピを見ればわかるとおり、まぁデッキの出来としては「よくトライしたな」という程度の評価であって、まいどまいどハードクラッシュが決まるようなデッキではなかったのですが、これにもひとつ思い出があって、これをハーフにしてジムチャレに出たときに、探求者からフワライドの「つれさる」で場のポケモンを0にされて負けたという経験をしたのです。負けて楽しいと言う気持ちにさせてもらったのは初めてに近く、私のデッキ創作意欲に火をつけてもらった対戦でした。




~ムシャーナスリーパーサーナイト~

ムンナbw1 4
ムシャーナbw1 3
ムシャーナbw3 1
スリープL1 3
スリーパーL1 3
ラルトス 2
キルリア 2
サーナイト 2
シンボラーbw1 2
基本超 13
N 2
ベル 2
アララギ博士 2
オーキド博士の新理論 2
ポケモンコレクター 2
ランダムレシーバー 2
ポケモンキャッチャー 3
ポケモンいれかえ 3
レベルボール 4
ポケモン通信 2
ハイパーボール 1

おお、サポが増えてる。しかもドローの補助として「よちむ」のムシャーナも。多少の学習の跡が見られますね。
このデッキは当時猛威を振るっていたミュウツーを倒すことだけを念頭に置いて作ったデッキ。スリーパーのポケパワー「ねむりのふりこ」はコイン表なら相手が眠る。確率5割なので、2体並べるつもりで構築。ムシャーナbw1の「ゆめくい」は相手のバトルポケモンがねむりなら2エネで90。サーナイトの「サイコミラージュ」は超エネがエネ2個分の働きをする特性。つまり、ミュウツーを眠らせてエネ1枚で葬り去ってやろうという企み。

私の構築力がもっとあれば、このデッキはもっと成功していたのでしょうが、いかんせんまだビルダーとして未熟でした。どうせ1エネで殴るんですから、エネのスロットをもっと割けばガンガン展開して2ターン目から殴り始めるデッキも現実的だったのではないかと思わされるレシピですね。

ブーバーンのレシピあたりでは、まだ日曜の昼チャレが主だったのですが、このあたりから溝の口の金曜夜に顔を出すようになり、ますますポケカにのめり込んでいきました。しかし、入賞など夢のまた夢。自分なりに試行錯誤を繰り返しては悔しい思いをして帰ってくる日々でした。特に金曜のLegend環境ではカード資産の豊富な大人が相手ですから、キャッチャー4投、ジャンクアーム4投の凶悪デッキばっかりで、キーポケモンが呼び出されては殴られ続けるという屈辱に耐えながらの毎週の参加だったことをよく覚えています。
今に見てろよ、という感じでしたね。


そして、ようやく勝ち越しまで持っていけるか、という手ごたえを得はじめたあたりのデッキがこちら。


~セレビィトルネロスラフレシアアギルダー~

セレビィGreat 2
ビリジオンbw2 2
トルネロスEX 2
チョボマキ 3
アギルダー 2
アギルダーbw1 1
ナゾノクサ 2
クサイハナ 2
ラフレシア 2
基本草 11
DCE 4
オーキド博士の新理論 2
N 3
アララギ博士 3
ベル 2
ランダムレシーバー 2
レベルボール 4
ポケモン通信 2
スカイアローブリッジ 3
ポケモンいれかえ 2
ポケモンキャッチャー 2
すごいつりざお 2


いわゆるセレビィブリッジのギミック(バトル場で「もりのいぶき」発動、手札の草エネを任意のポケモンにつける。セレビィはスカイアローで逃げられる)を入れてエネ加速をしながらビリジとトルネで殴り、ラフが立ってからはなぐってドロンで麻痺ループ、という目論見のデッキ。

ちょっとだけアララギが増えてます。新理論も採用していますね。誰かに教えてもらったんでしょうか。ビリジオンのダブルドローで足りないドローを補おうという意図も見えます。それにしてもよくポケモン通信2枚で不便を感じなかったもんだ。まだまだトラッシュが怖かったんですね。

構築を見てわかるとおり、序盤の展開が遅くなるだろうな~と容易に想像がつきますね。しかしラフレシアのグッズロック能力が強力なため、なぐってドロンループに入って逆転、という展開が多かったように思います。3回戦程度ならサイド取得枚数によっては入賞もできるようになり、少しずつ上達している実感が得られてきた時期でした。


溝の口のL環境はガブリアスあたりが活躍した後、つまりbw5の後あたりで終わりを告げました。


この時期のデッキについては、自分の中で思い入れの差はあれど、デッキとしての完成度はまだまだ低いものばかりで、特にこのデッキが一番、という評価はしづらいように思います。まだDNも見始めたかどうか、というあたりでしたし、デッキ構築の技術もプレイスキルもすべて溝の口にいらっしゃるプレイヤーさんたちから仕入れていました。負けて負けて、改良してまた負けて、それでもあきらめずにデッキを作り続けて子供たちと一緒に次のジムチャレに参加する、という繰り返しの中で全員少しずつ強くなっていった頃でした。負けは込んでいましたけど、本当に楽しい時期でしたね。


さあ、次はようやくbw期に突入。だんだん構築の技術も上がり、アメを投入するデッキも増えてくることになります。やりたいことの再現性が上がるにつれて、思い入れの深いデッキが登場するので、ここからさらに楽しい時期になりますね。


長い、そして本当に個人的な話ですが、読んでくださってありがとうございます。また次回!(^-^)


ズルッグ 2
ズルズキンBW1 2
ゾロア 2
ゾロアークBW1 2
トルネロス 1
ビクティニBW1 2
悪基本 6
WCE 2
チェレン 2
ベル 2
スーポーボール 2
ポケモンキャッチャー 2
ポケモンいれかえ 2
? 1


今は亡きカメレオンクラブ古淵店がワタシの最初のジムバトル(当時の呼称はジムチャレンジ)。このハーフの大会に参加していきなり優勝した時のデッキがこれ。

…ろくに覚えてないwwレシピも含めてまだ記録をとる前だったんですよね。
しばらくの間、アララギ博士の使い方がやはり下手で、ハーフには一枚も入れてなかったあたりが初心者丸出しですよね。

ビクティニでコインを2度投げられるようにしておいて、ズルズキンのさんをとばす(悪1エネ20点、確定やけどでコイン表ならさらにマヒ)で徹底的に嫌がらせをすることだけが実は目的。ゾロアークは何となく技がカッコよさそう、というだけの理由で投入したが、これが思いのほか強力。

ズルズキンは予想どおりの働き。さんざん相手のアタッカーを足止めしてからトルネロス化ゾロアークで殴る、という動きはイメージした通り。
予想以上だったのがL環境のデッキを相手にしたときのゾロアークで、レジェンドボックスからレックデオキの合体カードがオゾンクライマックスで140だか150だかを飛ばしてきた返しにそっくりイカサマでお返ししてゲームをひっくり返した時にはこっちの目が点。「何このワザ?こんなに強いの?」と驚いている間に次のビリジオンテラキオンにも連勝して優勝。この店はプロモパックだけでなく、拡張パックも参加賞を元手にして入賞者に大盤振る舞いするシステムだったので、初参加でがっぽりカードをもらってウハウハな気分で帰宅したのをよく覚えています。


ビギナーズラックで優勝したのがたたり、これから長ーい雌伏の時を耐え忍ぶことになるのでした。


ある意味ワタシをさらにポケカの深みに引っ張り込んだデッキです。


まだスタンダードが出てきませんね~。カード資産がそろそろ整い、次あたりから60枚に移行することになります。
もうすぐポケカに触れてから丸6年になろうとしています。


初めてポケカをしたのは6年前の大晦日。当時わが一家はボウリングにはまっており、休日になるとボウリング場に通う毎日だったのですが、さすがに大みそかは家でのんびり。「することないね…」となにか遊び道具を探していたところ、子供が雑多に集めていたポケモンのカードが目に留まりました。


「これってひょっとしてまとめたら遊べるんじゃないか?」と子供たちと話し、インターネットで遊び方を調べ、思い思いにハーフデッキを作って対戦したのが始まりでした。


dpからレジェンドまでの雑多なカードで適当に遊んだだけでしたが、これがおもしろい面白い。ダブル無色エネルギーがあるだけで攻撃が2倍速くなる!と興奮したり、ウォッシュロトムで殴ると相手の手札がなくなってゆく!と子供を困らせて喜んだり、ザングースでベンチポケモンを引きずり出しまくって混乱させたり、ピジョットのむかいかぜを使えば子供がワザを出せずに泣きそうになっていたり、


…と、この時点からワタシは意地悪なことばっかりしてたんですねww


これ以来、ボウリングの行き帰りに発売直後のBWシリーズをコンビニでちょこちょこと買い集める日々。我が家の遊びは月~土の夜がポケカ、日曜日がボウリングの2本立てになりました。


半年ほどそうして家で遊んだ挙句、2011年?の夏休みに東京タワーで開催されたイベントに家族で足を運んだのが初めての外ポケカ。そこでの思い出デッキその1が、ギギコバのハーフデッキでした。

ギアル 2
ギギアル 2
ギギギアル 2
コバルオン 2
基本鋼 8
チェレン 2
ベル 2
スーパーボール 2
モンスターボール 2
まんたんのくすり 2
ポケモンいれかえ 2
ポケモンキャッチャー 2

記録にないので適当に思い出しながら書いたんですけど、こんな感じだったような。まあ初心者が組むデッキ、っていう感じですよね。たぶんアメは使えない環境だったような気がするんだよな…。


ギギギアルの「ギアチェンジ」でエネを動かしながらコバルオンをまんたんのくすりで回復させつつ「アイアンブレイク」を連打してゆく、まぁベタなデッキですが、当時の我が家では無敵を誇ったデッキでした。

ワタシは別のデッキを組んで、このデッキを三男に貸して参加したところ、三男が見事に3連勝でプライズカードをたくさん獲得。心の中でオヤジは「クヤシー」と歯噛みをしていたのでした。

このイベントで印象に残ったことがほかに2つ。

ハーフで3連勝すると連勝賞がもらえたのですが、1勝するごとに開始時のサイドが1枚増える、というルール。すると2連勝で3戦目がサイド5枚になるのですが、その2連勝の相手と当たったときにその人が初手に「N」を使ってきたんですね。相手はこれで手札5枚、こっちは3枚で見事に事故。「なるほど~!そうやって使うんだ!!」と、デッキ構築のおもしろさに一つ気づかされた対戦でした。

もうひとつは、別の対戦卓で子供の相手をなさっていた年配の女性の方の笑顔でした。子供と対戦するのが本当に楽しい、という表情と接し方をなさっていて、自分がプレイするだけでなくジュニアを楽しませ、ジュニアを育てるというポケカの別の魅力に気づかされたものです。その後何度かお見かけしたものの、言葉も交わしたことのないプレイヤーさんですが、この方にはひそかに感謝しています。


これ以来ジムバトルにも出るようになり、以来ノートに記録したものの完成には至らなかったデッキ案も含めれば、スタンダードで延べ300以上、ハーフで50以上のデッキを作ってきました。そこで、思い入れの深いデッキや記念になるようなイベントで登場したデッキを取り上げてこの6年を振り返ってみたいと考えています。


さて、この回顧集、思い立って書いてみたものの、思いのほか長尺。XYシリーズまで振り返ろうと思ったんですが、果たして最後まで書けるんでしょうか…。



とりあえず今日も読んでくださってありがとう(^-^)/

溝の口には参加予定(予約済)。
皆さまよろしう。
ポケモンGOはやってないんです。目が弱いんで。

でも、いつまで我慢できるやら。

同僚がやってるのを帰りの電車で眺めてたら酔いましたww



今日は次男と一戦。どうぐスカイハイがブン回って完封。
回るとキュウコンは絶大な威力なんだけどなぁ。



さて私信。


かわさんへ。

今週は27日に伊勢崎町トレカEに行けるかもしれないんですけど、この日はどうですかね。29日から南半球に旅立ってしまうので、その前に一度できれば、なんて。

ちょっと聞いてみました。無理じゃない範囲で。
今日は長男がデュエマ用にほしいシールドがあるらしく、久々に溝の口へ出かけるとのこと。

自分で開店時間でも調べるつもりだったのでしょう、カーキン溝の口を検索すると、以下のような紹介サイトに行き当たりました。



カード上級者と初級者の双方に配慮した店づくりを感じるお店。カードショップとしては比較的店内が広く、デュエルスペースはゆったり40席が用意されています。テーブルには赤い布製のシートがかかっており、プレイ環境は非常に快適。コインも跳ねにくい仕様です。

平日の夜は主に社会人や学生が、日曜祝日にはジュニアや親子連れが集まります。平日夜のポケカ参加人数は8~16名、休日はXY以降のレギュレーションということもあり最近は8~20名程度ですが、参加人数上限32名を軽くオーバーすることが当たり前の時期があったほどたくさんのプレイヤーが集まる環境です。

プレイヤーに対するサービスが充実しており、常連の中上級者(社会人、学生)から初心者のジュニアまでが混在しながらの運営が成立しています。常連のみなさんの初心者プレイヤーに対する指導も親切です。

シングルカードの販売もあり、それぞれファイリングされており見やすいです。構築に必須のトレーナーズカードの廉価販売、店員がデザインしたオリジナル(初心者向け)構築デッキの販売、雑多なカードをまとめた福袋的パックの販売など独自の工夫もあります。

場所:
住所:213-0001 神奈川県川崎市高津区溝口1-9-5 ブラパックⅡビル4F(1Fはドトール)
電話:044-822-6483
交通アクセス:JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線溝の口駅より徒歩3分

開催されているジムバトル:
金曜19:30と日曜11:00を毎週開催しています。金曜夜は参加費300円。基本的に60枚スタンダードデッキ、スイスドロー形式での開催です。

レギュレーションは現在BW以降ですが、月1で殿堂レギュレーション実施の時もあるので、参加の前は予定を確認するのがよいでしょう。参加賞は原則プロモパック1パックと拡張パック2パック、入賞賞品ももちろん出ます。

日曜昼は隔週で30枚ハーフデッキでのジムバトルとと60枚スタンダードデッキでのジムバトルを交互に開催。どちらもスイスドロー形式。参加費無料、参加賞はプロモパック。入賞商品も原則通りです。大会終了後にじゃんけん大会があることもあり、その際には特別な賞品がでるかもしれません。

対戦は制限時間30分。時間切れ時点でサイドが同数の場合はどちらかがもう1枚サイドを取るまで続行。順位付けは全勝が1名になるまで行い、勝ち負けが同じプレイヤーは取ったサイドが多い方を上位、取ったサイドも同数の場合は取られたサイドが少ない方を上位とする方式です。

直近のジムバトルの予定などはポケモンカードゲーム公式サイトのイベント情報を御覧ください。

ここがポイント:
店員さんもプレイヤーさんもあたたかい人が多いです。ポケカをやりたくて来ている人を大切にしようという気持ちで運営されており、例えばジムバトルに遅刻したプレイヤーは追い返したりせず、場の同意を得てからバトルに加えるという心遣いが当たり前の雰囲気になっています(その場合は不戦敗扱い)。

同じように、たとえば初心者のこどもがレギュレーション違反のデッキで来てしまったとしてもできるだけプレイに参加させるように店員もプレイヤーも配慮してくれます。学生、社会人にかかわらず、マナーの悪いプレイヤーがほとんどおらず、気持ちよく遊べる雰囲気のお店です。



お分かりと思いますが、zbさんのサイト[「Poke-Step」を踏んでいたのですね。
そして息子が「ふむふむ」と読んでいくと、最後に




「紹介者:そうじん」





なんだよお父さんが書いてたのかよ!ついにホームページまで作りやがったのか!!
とかみさんに報告。やがった、とは口が悪くなったもんだww


どうも身内の文章をまじめに最後まで読んでしまったのが悔しかったようですww
(もちろんワタシは寄稿しただけ。ジムバトルの内容などは少し今と違います)







さて、ワタシはポケセンのクロバットバトルに参加しつつ、いい買い物がないか冷やかし。2戦してドロップ、シールドなどを物色するがめぼしいものはなくそのまま退散。


横浜でかみさんと待ち合わせて、寿司の食べ放題を堪能。このまま帰るつもりが、なんだか再び遊びたくなったので、かみさんを置いて伊勢崎町のトレカEのクロバットバトルに参加。ゲッコウガで○○××。行進には1勝1敗といまひとつ。速度で負けるとオカマの連打を許してしまうのが課題。
ワタシの構築は初心者向けの簡単構築ですが、もう少し尖らせるかどうか考えどころですね。


家に帰ってからはなんだかミノ一族を触りたくなり、ひとしきり一人回し。



明日からはまた週6生活!頑張ろう!



今日も読んでくださってありがとう(^-^)/
ゆっくりですが、細々と続けてきたこのブログも延べ10万回のアクセスをいただきました。
多くの方に読んでいただき、楽しんでいただき(いただいていると仮定して)、本当に感謝です。


また、これだけポケカについての情報を得る機会を与えてくださり、また同好の士とのつながりを提供してくださっているDiaryNoteの管理運営の方々にも感謝します。日々苦情や要望などもあるとは思いますが、こういう場を無料で提供してくださるだけでもワタシにとっては大変ありがたいことです。


普段からのポケカ仲間の皆さんも、まだ見ぬポケカ仲間の皆さんも、そして運営管理者の皆さんも、これからもよろしくお願いします。






さて、今日は前記の通り週7勤務の7日目で小さな出張でしたが、夕方早くに終わってくれたので、帰りに足を延ばして溝の口へ。


「哲」の強火つけめん雑炊つき1,000円を食してからカーキンへ。つけめん美味~。


予約の1ボックスを購入し、先ほどひとりで開封。


次男「もうカードはやらないけど、開封はしたかった…」


…そ、そうなのか。ごめんよケンタ。知ってるカードばっかりだからいいかなって…。


…さて、前回は何の感動もなかった開封でしたが、今回のパックからは

オクタン×2
マフォクシー
ゲッコウガ
ジバコイル
シャンデラ
クロバット

あたりが出たところでなんだかやたらテンションup。



…そうか!好きなカードのキラカードが手に入るってうれしいんだ!!

いまさらながらこの単純なギミックに気づく。そうか~。これで世のコレクターとお父さんのサイフを狙っているわけですな。


実用的にもオクタンは枯渇していたのでホクホク。


さらに

トレーナーズポスト
バトルコンプレッサー
ジュカインEX
Mジュカイン

あたりも出てきてこのボックスは昨日とはうってかわってうれしい内容。


スピアーもソーナンスBreakもいませんが、今回はお得でした~(^-^)


今日も読んでくださってありがとう(^-^)/
おはようございます。そうじんです。




何年かぶりに週7勤務になりました。ま、今日は気楽なオシゴトですけど。



きのうの発売日に溝の口に行けなかったので、帰りがけに牛乳を買うミッションのついでにコンビニでCP4を購入。



なんかいつもの感覚で「5パックください」などと注文し、いざ会計になったら




「2,380円です(牛乳2本込み)」



と言われて目の玉飛び出る。思わず値段を二度聞き返してしまう。



全部キラカードで10枚入りなら確かにそんな値段にもなるよな……と、ぼんやりさんな自分を恥じつつ



「じ、じゃあ2パックで」



となぜか萎縮。



とはいえ久々のコンビニ購入でなんとなくウキウキした気分で帰宅し、開封。



開けたパックからはガルーラ、バニシングMミュウツー、スピアー………ソウルリンク。







いまのところ、皆様の感じてらっしゃるお得感は感じることができていないそうじんでした。
開けたばっかり。



とりあえず最初はミノ一族から挑戦!
クロバットBreak

特性
なんどもかみつく
この特性は、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。相手のポケモンを2体選び、それぞれにダメカンを3個のせる。


またはワザ


さみだれひこう
無    相手のポケモンを3体選び、それぞれに30ダメージ。(ベンチは弱点・抵抗力の計算をしない。)



くらいじゃないかと。


強すぎか?
最高wwww
これは、やばい…。3体はすごくないか。











またも事前情報に踊らされるパッターンのやつや…とわかっていつつもワクワクしてしまう自分がいるww
日曜日の準備ですけどね。明日は仕事。


まず、調整の済んでいないマツブサマンムーはアオギリニョロトノに差し替え。
なぜだろう。にょろにょろに替わったとたんブンブン回ってます。


使用デッキの予備シールドも用意。


BW向けの挿し換えカードも準備。


筆記用具もバッグの中。


当日は雨模様みたいですが、防寒もしっかりして臨みたいですね。
次回の日曜溝の口(カーキン)は小学生のプレバトル!!そしてXYスタン!


…それだけでもいいけど、それと並行してこんなイベントも!

ポケカバトルシティin溝の口(主催:Explorerさん)
詳細↓
http://expshare.diarynote.jp/201509220019506194/

朝の9:30から予選開始、終了は16:30。


ぷらりと立ち寄って対戦することもできそうですから、ひとつ頭に入れておいてはどうでしょうか!?

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