超個人的デッキ回顧集③~LegendからBW期~
2016年11月26日 雑記(ポケカ) コメント (2)この時期に印象的だった3つのデッキを紹介してみます。
~ブーバーンウルガモス~
ブーバー 4
ブーバーン 3
メラルバ 4
ウルガモスbw2 2
ウルガモスbw4 1
レシラムEX 2
DCE 4
基本炎 14
ハイパーボール 4
研究の記録 3
ポケモン図鑑 3
エネルギーリターナー 2
すごいつりざお 2
ポケモンキャッチャー 2
ポケモンいれかえ 2
チェレン 3
N 3
アララギ博士 2
とんでもない構築。ドローエンジンなしでサポ8って。これで回ると思ってるところがすごい。まぁ確率論的には8枚はギリギリ8枚に一枚くらいの割合なんだが。
このデッキは発想としては以後のどっかんだいふんかに似たところがあり、ブーバーンの「ハードクラッシュ」を出したいがために作ったデッキ。(3エネで山の上から3枚トラッシュして、その中のエネの数×50ダメージ)
基本的にどの家庭でもそうですが、強くて見た目の派手なポケモンはだいたい子供の手にわたってしまうので、オヤジとしてはその遊び相手になるためにも楽しいギミックを入れたデッキを作りたい、という発想でデッキを組むわけです。結局この姿勢はオヤジ単になっても変わらず続いています。
レシピを見ればわかるとおり、まぁデッキの出来としては「よくトライしたな」という程度の評価であって、まいどまいどハードクラッシュが決まるようなデッキではなかったのですが、これにもひとつ思い出があって、これをハーフにしてジムチャレに出たときに、探求者からフワライドの「つれさる」で場のポケモンを0にされて負けたという経験をしたのです。負けて楽しいと言う気持ちにさせてもらったのは初めてに近く、私のデッキ創作意欲に火をつけてもらった対戦でした。
~ムシャーナスリーパーサーナイト~
ムンナbw1 4
ムシャーナbw1 3
ムシャーナbw3 1
スリープL1 3
スリーパーL1 3
ラルトス 2
キルリア 2
サーナイト 2
シンボラーbw1 2
基本超 13
N 2
ベル 2
アララギ博士 2
オーキド博士の新理論 2
ポケモンコレクター 2
ランダムレシーバー 2
ポケモンキャッチャー 3
ポケモンいれかえ 3
レベルボール 4
ポケモン通信 2
ハイパーボール 1
おお、サポが増えてる。しかもドローの補助として「よちむ」のムシャーナも。多少の学習の跡が見られますね。
このデッキは当時猛威を振るっていたミュウツーを倒すことだけを念頭に置いて作ったデッキ。スリーパーのポケパワー「ねむりのふりこ」はコイン表なら相手が眠る。確率5割なので、2体並べるつもりで構築。ムシャーナbw1の「ゆめくい」は相手のバトルポケモンがねむりなら2エネで90。サーナイトの「サイコミラージュ」は超エネがエネ2個分の働きをする特性。つまり、ミュウツーを眠らせてエネ1枚で葬り去ってやろうという企み。
私の構築力がもっとあれば、このデッキはもっと成功していたのでしょうが、いかんせんまだビルダーとして未熟でした。どうせ1エネで殴るんですから、エネのスロットをもっと割けばガンガン展開して2ターン目から殴り始めるデッキも現実的だったのではないかと思わされるレシピですね。
ブーバーンのレシピあたりでは、まだ日曜の昼チャレが主だったのですが、このあたりから溝の口の金曜夜に顔を出すようになり、ますますポケカにのめり込んでいきました。しかし、入賞など夢のまた夢。自分なりに試行錯誤を繰り返しては悔しい思いをして帰ってくる日々でした。特に金曜のLegend環境ではカード資産の豊富な大人が相手ですから、キャッチャー4投、ジャンクアーム4投の凶悪デッキばっかりで、キーポケモンが呼び出されては殴られ続けるという屈辱に耐えながらの毎週の参加だったことをよく覚えています。
今に見てろよ、という感じでしたね。
そして、ようやく勝ち越しまで持っていけるか、という手ごたえを得はじめたあたりのデッキがこちら。
~セレビィトルネロスラフレシアアギルダー~
セレビィGreat 2
ビリジオンbw2 2
トルネロスEX 2
チョボマキ 3
アギルダー 2
アギルダーbw1 1
ナゾノクサ 2
クサイハナ 2
ラフレシア 2
基本草 11
DCE 4
オーキド博士の新理論 2
N 3
アララギ博士 3
ベル 2
ランダムレシーバー 2
レベルボール 4
ポケモン通信 2
スカイアローブリッジ 3
ポケモンいれかえ 2
ポケモンキャッチャー 2
すごいつりざお 2
いわゆるセレビィブリッジのギミック(バトル場で「もりのいぶき」発動、手札の草エネを任意のポケモンにつける。セレビィはスカイアローで逃げられる)を入れてエネ加速をしながらビリジとトルネで殴り、ラフが立ってからはなぐってドロンで麻痺ループ、という目論見のデッキ。
ちょっとだけアララギが増えてます。新理論も採用していますね。誰かに教えてもらったんでしょうか。ビリジオンのダブルドローで足りないドローを補おうという意図も見えます。それにしてもよくポケモン通信2枚で不便を感じなかったもんだ。まだまだトラッシュが怖かったんですね。
構築を見てわかるとおり、序盤の展開が遅くなるだろうな~と容易に想像がつきますね。しかしラフレシアのグッズロック能力が強力なため、なぐってドロンループに入って逆転、という展開が多かったように思います。3回戦程度ならサイド取得枚数によっては入賞もできるようになり、少しずつ上達している実感が得られてきた時期でした。
溝の口のL環境はガブリアスあたりが活躍した後、つまりbw5の後あたりで終わりを告げました。
この時期のデッキについては、自分の中で思い入れの差はあれど、デッキとしての完成度はまだまだ低いものばかりで、特にこのデッキが一番、という評価はしづらいように思います。まだDNも見始めたかどうか、というあたりでしたし、デッキ構築の技術もプレイスキルもすべて溝の口にいらっしゃるプレイヤーさんたちから仕入れていました。負けて負けて、改良してまた負けて、それでもあきらめずにデッキを作り続けて子供たちと一緒に次のジムチャレに参加する、という繰り返しの中で全員少しずつ強くなっていった頃でした。負けは込んでいましたけど、本当に楽しい時期でしたね。
さあ、次はようやくbw期に突入。だんだん構築の技術も上がり、アメを投入するデッキも増えてくることになります。やりたいことの再現性が上がるにつれて、思い入れの深いデッキが登場するので、ここからさらに楽しい時期になりますね。
長い、そして本当に個人的な話ですが、読んでくださってありがとうございます。また次回!(^-^)
~ブーバーンウルガモス~
ブーバー 4
ブーバーン 3
メラルバ 4
ウルガモスbw2 2
ウルガモスbw4 1
レシラムEX 2
DCE 4
基本炎 14
ハイパーボール 4
研究の記録 3
ポケモン図鑑 3
エネルギーリターナー 2
すごいつりざお 2
ポケモンキャッチャー 2
ポケモンいれかえ 2
チェレン 3
N 3
アララギ博士 2
とんでもない構築。ドローエンジンなしでサポ8って。これで回ると思ってるところがすごい。まぁ確率論的には8枚はギリギリ8枚に一枚くらいの割合なんだが。
このデッキは発想としては以後のどっかんだいふんかに似たところがあり、ブーバーンの「ハードクラッシュ」を出したいがために作ったデッキ。(3エネで山の上から3枚トラッシュして、その中のエネの数×50ダメージ)
基本的にどの家庭でもそうですが、強くて見た目の派手なポケモンはだいたい子供の手にわたってしまうので、オヤジとしてはその遊び相手になるためにも楽しいギミックを入れたデッキを作りたい、という発想でデッキを組むわけです。結局この姿勢はオヤジ単になっても変わらず続いています。
レシピを見ればわかるとおり、まぁデッキの出来としては「よくトライしたな」という程度の評価であって、まいどまいどハードクラッシュが決まるようなデッキではなかったのですが、これにもひとつ思い出があって、これをハーフにしてジムチャレに出たときに、探求者からフワライドの「つれさる」で場のポケモンを0にされて負けたという経験をしたのです。負けて楽しいと言う気持ちにさせてもらったのは初めてに近く、私のデッキ創作意欲に火をつけてもらった対戦でした。
~ムシャーナスリーパーサーナイト~
ムンナbw1 4
ムシャーナbw1 3
ムシャーナbw3 1
スリープL1 3
スリーパーL1 3
ラルトス 2
キルリア 2
サーナイト 2
シンボラーbw1 2
基本超 13
N 2
ベル 2
アララギ博士 2
オーキド博士の新理論 2
ポケモンコレクター 2
ランダムレシーバー 2
ポケモンキャッチャー 3
ポケモンいれかえ 3
レベルボール 4
ポケモン通信 2
ハイパーボール 1
おお、サポが増えてる。しかもドローの補助として「よちむ」のムシャーナも。多少の学習の跡が見られますね。
このデッキは当時猛威を振るっていたミュウツーを倒すことだけを念頭に置いて作ったデッキ。スリーパーのポケパワー「ねむりのふりこ」はコイン表なら相手が眠る。確率5割なので、2体並べるつもりで構築。ムシャーナbw1の「ゆめくい」は相手のバトルポケモンがねむりなら2エネで90。サーナイトの「サイコミラージュ」は超エネがエネ2個分の働きをする特性。つまり、ミュウツーを眠らせてエネ1枚で葬り去ってやろうという企み。
私の構築力がもっとあれば、このデッキはもっと成功していたのでしょうが、いかんせんまだビルダーとして未熟でした。どうせ1エネで殴るんですから、エネのスロットをもっと割けばガンガン展開して2ターン目から殴り始めるデッキも現実的だったのではないかと思わされるレシピですね。
ブーバーンのレシピあたりでは、まだ日曜の昼チャレが主だったのですが、このあたりから溝の口の金曜夜に顔を出すようになり、ますますポケカにのめり込んでいきました。しかし、入賞など夢のまた夢。自分なりに試行錯誤を繰り返しては悔しい思いをして帰ってくる日々でした。特に金曜のLegend環境ではカード資産の豊富な大人が相手ですから、キャッチャー4投、ジャンクアーム4投の凶悪デッキばっかりで、キーポケモンが呼び出されては殴られ続けるという屈辱に耐えながらの毎週の参加だったことをよく覚えています。
今に見てろよ、という感じでしたね。
そして、ようやく勝ち越しまで持っていけるか、という手ごたえを得はじめたあたりのデッキがこちら。
~セレビィトルネロスラフレシアアギルダー~
セレビィGreat 2
ビリジオンbw2 2
トルネロスEX 2
チョボマキ 3
アギルダー 2
アギルダーbw1 1
ナゾノクサ 2
クサイハナ 2
ラフレシア 2
基本草 11
DCE 4
オーキド博士の新理論 2
N 3
アララギ博士 3
ベル 2
ランダムレシーバー 2
レベルボール 4
ポケモン通信 2
スカイアローブリッジ 3
ポケモンいれかえ 2
ポケモンキャッチャー 2
すごいつりざお 2
いわゆるセレビィブリッジのギミック(バトル場で「もりのいぶき」発動、手札の草エネを任意のポケモンにつける。セレビィはスカイアローで逃げられる)を入れてエネ加速をしながらビリジとトルネで殴り、ラフが立ってからはなぐってドロンで麻痺ループ、という目論見のデッキ。
ちょっとだけアララギが増えてます。新理論も採用していますね。誰かに教えてもらったんでしょうか。ビリジオンのダブルドローで足りないドローを補おうという意図も見えます。それにしてもよくポケモン通信2枚で不便を感じなかったもんだ。まだまだトラッシュが怖かったんですね。
構築を見てわかるとおり、序盤の展開が遅くなるだろうな~と容易に想像がつきますね。しかしラフレシアのグッズロック能力が強力なため、なぐってドロンループに入って逆転、という展開が多かったように思います。3回戦程度ならサイド取得枚数によっては入賞もできるようになり、少しずつ上達している実感が得られてきた時期でした。
溝の口のL環境はガブリアスあたりが活躍した後、つまりbw5の後あたりで終わりを告げました。
この時期のデッキについては、自分の中で思い入れの差はあれど、デッキとしての完成度はまだまだ低いものばかりで、特にこのデッキが一番、という評価はしづらいように思います。まだDNも見始めたかどうか、というあたりでしたし、デッキ構築の技術もプレイスキルもすべて溝の口にいらっしゃるプレイヤーさんたちから仕入れていました。負けて負けて、改良してまた負けて、それでもあきらめずにデッキを作り続けて子供たちと一緒に次のジムチャレに参加する、という繰り返しの中で全員少しずつ強くなっていった頃でした。負けは込んでいましたけど、本当に楽しい時期でしたね。
さあ、次はようやくbw期に突入。だんだん構築の技術も上がり、アメを投入するデッキも増えてくることになります。やりたいことの再現性が上がるにつれて、思い入れの深いデッキが登場するので、ここからさらに楽しい時期になりますね。
長い、そして本当に個人的な話ですが、読んでくださってありがとうございます。また次回!(^-^)
コメント
懐かしい!
次回も楽しみにしてますね~( ´∀`)
ちょこちょこ書いていきます!ありがとうございます(*´ω`*)