~BW期~

このあたりからデッキレシピをDNに載せるようになったため、振り返りが楽ですww


デッキの構築技術も上がり、やりたいことをやってなおかつそれなりの成績を残す、ということができるようになってきました(註:個人の感想です)。


ひとまずこのデッキから紹介。


~モロキュウ~
タマゲタケ 4
モロバレル 3
ロコン 4
キュウコン 3
エンテイEX 1
ミュウEX 1
基本炎 8
ブレンドエネルギー炎系 3
アララギ博士 4
N 4
チェレン 2
ベル 2
レベルボール 4
ハイパーボール 2
ポケモン通信 2
退化スプレー 4
スーパーポケモン回収 2
ポケモンキャッチャー 1
ポケモンいれかえ 3
プラスパワー 2
すごいつりざお 1

タチワキシティジムが出る前のモロキュウです。優勝とまではいかなくとも、入賞率が格段に高まり、自分に自信をくれたデッキ。

ついにハイパーボールが搭載された点が画期的。先の展開を読んで、切ってもいいカードの判断ができるようになってきたということですね。
また、ポケモンサーチカードが多い点も特徴的です。この時にはボール多投の考え方は自分の中で定着しているわけではなかったのですが、やはり盤面を早く作りたいと考えると自然とそうなるのですね。
ミュウが入ってるのは、なんだかんだでミュウツーが強かったからですかね。タチワキもシルバーバングルもないので、EXを一撃できるギミックがないのです。そこでミュウツーだけはたたりびで一撃したい、との目的で入れた1枚でした。
エンテイはデッキコンセプトにはあまり見合っていないように思えるのですが、当時はそれなりに活躍していた記憶もあるので、何とも言えません。
モロバレルとキュウコンの組み合わせは同じBW5に収録。こういう組み合わせで遊んでくださいね、という意図を感じるようなデッキのことをデザイナーズデッキ、と呼ぶのですかね。それでも楽しく遊ばせてもらったことは確かです。
ポケカを始めてからしばらくは状態異常を絡めて攻めるデッキを使うことが多かったので、特殊状態といえばワタシ、というイメージが溝の口では定着していました。





~ダークズルズキン~
http://sojininoue.diarynote.jp/201211272238523618/

うーん、レシピがあると楽だww

さんをとばすのズルズキンとタチワキどくさいみんの組み合わせにより、やけど、マヒ、ねむり、どくのすべての特殊状態を引き起こすデッキでした。ビクティニを後ろに控えさせればどくさいみんでコイン投げ、さんをとばすで2回投げ、合計3回投げて1回でも表が出ればどくやけどにくわえてねむりかマヒになるという、特殊状態好きにとっては最高のデッキ。悪の爪をつけたズルズキンは相当凶悪なアタッカーでした。
この年の秋のバトカニ東京にはこれで参加してファースト運よく3連勝。ジムチャレでは常に入賞レベル、と安定して戦ってくれました。
どくやけどを利用して相手のターン終了後にポケモンを気絶させるにはどうしたらいいか、というゲームプランをかなり細かく立てました。おかげで、デッキ構築のみならずプレイスキルの向上に貢献してくれたデッキでした。





さて、当然ながらBW期では以下の2つのデッキがワタシにとって特に思い入れの深いデッキ。

~フライゴンヨノワール~
http://sojininoue.diarynote.jp/201212222131149263/

~エンペルトキングドラ~
http://sojininoue.diarynote.jp/201306132204155916/


フライゴンヨノワールは、はじめてやりたいことを盤面に思い通りに再現できたデッキ、という意味で自分の転換点になったデッキでした。
何とかすなのかんごくだけでサイドを取り切るデッキはできないものか、と2か月ほど考えていたところにちょうどBW8が発売。改めて環境を考えてみた結果、以下の5点が実現できれば環境に刺さるのでは、と布団の中で思いつきました。
①プラズマ団が大幅強化→特殊エネを落としまくれば殴らなくてもフライゴンが十分に延命できる
②手貼りギミック、とくにばくりゅうデッキには凍てついた街でダメカンを追加して対処
③レックビールはシビビールから落としてエネ供給を遮断
④どくさいみんはかるいしケルディオでキャンセル可能
⑤ベンチ狙撃はバリヤードで完封
早速組んでみると60枚に何とか収まり、テストプレイしてみるとおおむね予定通りの動き。ジムチャレでも十分に戦えましたし、なにより対戦相手とギャラリーも楽しんでくれているのが嬉しかった。対戦中にギャラリーの中の子供が「お父さん、あのデッキ組んで!!」といっている声が聞こえた時には心の中でガッツポーズしてました。凍てついた街がもう一枚あればもっとカメケルにうまく対処できたかな、という点が心残りです。



エンペルトキングドラはフライゴンヨノワールと同時期に組んでいたのですが、ボルトロスEXに1キルされる危険性が常にあったので、実戦投入はしばらく控えていました。実際大型大会でもそうでしたし。
しかしひょんなところからもう一度組みなおしてジムチャレで遊んでみると、中終盤になるほどに強いデッキであることが分かり、何度も逆転勝ちを収めるうちにその味わいが癖になってしまいました。最初に組んだのが年末で、崩したのが次の年の秋ですから、ずいぶん長い間遊んだものです。
このデッキは水エネをトラッシュに何枚落としたか、いつまでに何枚落とせるか、そして山札に戻った水エネはどう再び落としていくか、を常に考えて戦うデッキです。常に60枚のデッキをフルに使って戦うので、「ポケモンカードで遊んだ」という満足感が強く得られる点が魅力でした。


この2つのデッキあたりから、ベンチも含めて場全体で戦い、デッキパワーをフルに引き出すような構築を志向するようになります。で、自分の構築に不満を持ち、より早い2進化を追求していたときにかめーるさんのブログに出会うわけですが、そのあたりはBW・XY期、そして初代手裏剣グドラの記述に譲ることにします。





今日はここまで!風呂入って仕事だ!!


今日も読んでくださってありがとう(^-^)/


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